2009年11月17日火曜日

Android Market,AppStoreとJavaStoreについて

弊社、株式会社パイディアはじつはサービス開始当時からAndroidMarketのアカウントを持っています。AppStoreも国内発売当時からずっとSDKアカウントを持っています(あ、更新しないと。もう1年だ)。
でも、まだ両方とも1本もアプリを出していません。何のことはない、「頼まれて作る」ことはあっても、「自前で作る」ことがこの間一度もなかったのです。
さらに、JavaStoreも国際化する際にはローンチカスタマーになることを決めています。

国内のゲームディベロッパーの大半はパブリッシャーの出す開発費に依存して開発しています。パブリッシャーは客の量を見積もり、客の量と価格からペイラインを導き出して開発費を導き出します。開発費以上の売り上げがあれば「儲かる」分けで、それ以下だと「損する」という非常に単純なメカニズムです。
ただ、ゲームを作るのに必要な予算がどんどん増えている現状ではできあがるまでの時間がかかってかかって仕方がありません。

で、出てきたのがこれらのオンラインストアです。非常に安い値段でアプリを直接ディベロッパーが売ることができれば、少しは風通しが良くなるかな、と。
まずは風穴ですね。
ちなみに、AndroidMarketを使うためには、あらかじめ端末に登録してあるgoogleのIDで「チェックアウト」を登録しておく必要があります。で、これがクレジットカードが必要で面倒なんですよねぇ。全世界で使える(通貨がドルだったり、YPNだったり、ユーロだったり、UKポンドだったりとカオスです)のはいいんですけど。
たぶん、JavaStoreもGoogleCheckuoutと同じシステムになると思いますが、これは未知数。うまくすれば、デスクトップ向けのフルサイズのアプリを安く買える……かもしれません。
ま、同人界ではもうすでにパラダイムシフトが起きていて、同人ソフトはオンライン配信が当たり前なんですけどね。

ともあれ、せっかく参入しているので、ちょっと手を出してみようというのが、今のところのもくろみです。
最初数本はすでに作り出しているので大きくは返られませんが、リクエスト受け付けますので、ほしいソフトあったらどうぞ。ぶっちゃけ、何でも作ります(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿